気を取り直して合コン アクセンチュア編
こんにちは、たぬたぬです。
有名企業の理系院卒君合コンとその第二弾を終え、当時のアタシは
自分の悪態に反省することなく。汗
いい物件ないかな~と、とにかく数乱発して、出会いを、
ええ、高級住宅地に立つ一等地狙いで鼻息荒く探していましたよ。
本当に、身の程知らずって恐ろしいって、今のアタシが言ったる。
そんなわけで、懲りずに直ぐに次なる合コンセッティング。
次はマスコミのお友達にお願いすることに。
仕事内容はなんだかよく分からないが、とにかく年収はいいらしい。
いいじゃんそれ、乗った。
元々設定されていた合コンで1人欠員が出たタイミングで
アタシが連絡したから、ちょうどよく便乗。
人数は女4の男3。(エェッ)
男1は当日キャンセル。
男2人はアタシと同年齢。
場所は六本木。
1次会はそこら辺のテキトーに外国人がいてオシャレなバー。
もう音がうるさ過ぎて、何も聞こえない。
隣に座ってる人の声も聞こえやしない。
女子はマスコミの友人と、その友達とその友達の友達と友達いう
団結力ほぼゼロ、個人プレー炸裂です。
マスコミの友達はアタシと同い年だけど、女子1と2は
アタシらより10歳若いっていう・・・。
しかも女子1はかわいいときた。
ノリが大学生なもんで、オーバーリアクションというか。
えぇ~、うっそぉ~♡
みたいなのもヘーキでやる。
2次会は、会員制の個室ルーム。
ちょっとキャバクラ?ホストクラブ?ちっくなソファに
カラオケセットや毛布があって、あとは内線であれこれ頼む
ラグジュアリーなカラオケボックス。
もう2次会になんて行く必要もないんですがね。
オバハン2名は用なし。
しかしオバハンの片割れは幹事だからとりあえず座ってる。
その友達であるアタシも保護者的に座ってる。
なんか悲しかったな~。
あんなにも自信に満ちて、キラキラ☆、天真爛漫に振舞いやがって。
すっかり引き立て役になってしまったわ。
男子たるもの、同級生オバハン女子より、10歳も若い女の子の方が
いいよね。なんたってかわいいし。経験値も低くて、何をしても
とんでもなくオーバーなリアクションですっごーい♡とやってくれる。
当たり前だけど、女子1とその女子1狙いの男は当然すぐ交際スタート。
こんな六本木の浮ついた合コンなんかで、まじめな恋愛になんてならないさと
アタシと友達は毒付き合い、心を安定させ、慰め合ったっけ。
そしてこの2人、この合コンをきっかけに出会い、交際1年で結婚したようである。
ふーーん
これが当時のアタシの感想。
よかったね~とか思えないアタシでした。