有名企業との合コン(続き)
こんにちは、たぬたぬです。
お風呂上りに熱くてクーラーをつけ、熱帯夜じゃないのに
そのまま寝てしまい、風邪を引き。
10年ぶりくらいに寝込みました。
そんなわけで更新が鈍ってしまいました。
色々書きたいけど、脱線してしまうので、
とりあえず前回の話の続きを終わらせたいと思います。
日本を代表する超有名企業との合コンを終え、
その会で一番のにぎやかし的存在だったA君と早速連絡を取り合うことに。
先方は、別に私が目当てではないので(笑)
そして私もA君が目当てではないので(笑)
お互いの利害関係は一致、互いの友達を呼んできてねと暗黙の了解。
ということで、今度はこじんまりと3対3でやることに。
アタシは、会社で一番仲のいい同僚と3歳上の先輩。
先輩っていっても上下関係は無いから、気が合う仲間で行く感じ。
で、実際に行ったんですが。
席に着いて、向かい合わせになった時なんとなく一瞬間があったとか。
なんとなく先方がつまんなそうに思ってるのではないか?とか。
先方は、今日は失敗だなと思ってるんじゃないか?とか。
席に着いた瞬間に、そう思われているんじゃないだろうか?という思い込みが
アタシを支配してしまい。。
なんせプライドだけは一流ですからね。
バカにされたくない、下に見られたくない=傷付きたくない
という気持ちが強く出てしまってですね。
もちろん会自体は、つつがなく執り行いましたよ。
多分、楽しかったと思います。
しかし。
どうしても人の上に立ちたい=傷付く自分を守ってあげたい
という感情が出てしまい、あろうことか、アタシったら、
会も終盤のところで、誰かがお会計を済ませに席を立っている隙に、
「もう無いから、ごめんね、わざわざ来てもらって」みたいなことを
ヒソヒソ女性陣2人に言ったんですよね・・・。
もちろん向かいに座っていた男性2人(1人は会計)に聞こえてたに違いない。
いや、バッチリ聞こえてた。
こんな態度、人としてどうなの??と思ってしまう。
普段は絶対こんな失礼なことしない子なのに。
合コンとか、お互いが評価し合う場所に出るとこういうことしてしまうのかな?
自分に自信が無いから、相手を傷つけようとしているわけでは決してないのに、
自分が傷付かないように、先に噛みついてしまう。
このイタ女、本当にイタいわ・・・と気づくのはもっとずっと後なんですけどね。
この当時は、イタいと思ってなかった。
だって、33歳だし、こっちが選ぶ立場!とさえ思っていたから。
そんなわけで、チャンスを自らの手で踏みにじり、葬ったという
イタすぎる第二回合コンでした。イタすぎて恥ずかしい。
今思えば、この合コンが色んな面において一番偏差値高かったんだと思う。
今更気づいたアタシ。