航空会社で働くOLの婚活事情

航空会社で働く女性って華やかでチヤホヤ?!いやいや、そんな一筋縄ではいきませぬ。同僚が先輩がみんな必死で婚活に全力投球中!

パイロットと結婚

こんにちは、たぬたぬです。

人生初のブログとやらを初めて数日。

まだイマイチ使い方が分かっていないのですが、

今日初めてアクセス解析というものを見たら、バーンとバーと数字が伸びており、

ビックリΣ(゚Д゚)

読んで頂きありがとうございます。

 

メッセージを頂き、的確な答えか分かりませんが、

今回はパイロットとの結婚について書き連ねたいと思います。

 

航空会社で働いているというと、大抵聞かれる質問。

 

パイロットと社内結婚とかあるの?」

パイロット紹介して☆」

 

とか。

この手の類、よく女子会で議題になったっけ・・・遠

パイロットと結婚したい・・などと淡い期待を抱いているお嬢様のために

先に釘差しときましょうね。笑

 

ちなみにアタシの周りだけでも、パイロットと結婚した女性いますよ♡

それも結構な数。

今初めて数えてみたけど、私の身近な人だけでも10組はいる。

こんなにいたのね・・・

で、内訳を見てみると、航空業界内でまとまるパターンが9組。

1組だけは、他業界のフツーのOLさんだった方。

 

ちなみにどんなカップリングかと申しますと・・・

 

パイロットとCAの組み合わせ

そりゃそーなりますわな。

いわゆる職場恋愛ですからね、しゃーない。

医療現場でドクターとナースが結婚するパターンと同じ感じかと。

 

パイロットと空港で働く地上職員(グランドスタッフ)の組み合わせ

実はコレ、かなり重要。

まだあなたが学生さんで、将来パイロットと結婚したいと思っているなら、

ココ、必ずテストに出ますから、しっかり頭に叩き込んでといいたいほど。

実際、そういう下心を隠し持って入社してくる空港グランドスタッフは多いはず

 

自社養成パイロット(航空会社が手取り足取り訓練して、一人前のパイロットに仕立てあげますよ)は、フツーに新卒採用で航空会社に採用されて入社するわけですよ。

で、いきなり飛行機乗るわけではないですからね。

まずは社会人として。航空会社はお客様あってのサービス業。

その最前線に立つところから始まります。

その最前線とは?

そう、空港ですね。

パイロット候補生たちは、まずは基幹空港へ配属され、グランドスタッフと共に働きます。

もうお分かりですね。

青田買いがあるわけですね。

ちなみにライバルは同僚だけじゃあないですからね。

先輩が後輩パイロット候補生にお手紙を書いたり、お近づきになったりなんて当たり前。

とにかく。

最初の任務、空港でガガガーーーッと青田買いされるわけです。

だからといって、CA(キャビンアテンダント)だって指加えて見てるだけじゃありませんよ。

同期入社の場合なら連絡取り合えますが、そうでないなら挨拶と称して空港カウンターに顔出したり、あの手この手で近づきます。

まさに、女の闘いです。

 

そうして空港での任務を終え、いよいよパイロット訓練生達は、

本来の専門職訓練へとシフトしていきます。

パイロット訓練が始まると、実地訓練もありますからね、

アメリカへ長期滞在して、離発着訓練をしたりととにかく出会いの機会が薄くなるわけです。

だからこそ。空港での青田買いは重要なのです。

コーパイ(副操縦士)としてパイロットデビューする頃、さっさと結婚するパターンが羨望のまなざし、一番安心できるコース。

ここでちょっとモタついたりしてますとですね、機上のCA達が待ってましたといわんばかりに横取りする展開に。

修羅場にもなるわけで・・・

 

 

外資系航空会社での社内恋愛型

コレ、意外と多い。特に現地ベースや、現地に滞在する時間が多いほど。

外資系航空会社だと、会社によっては自国民以外のパイロットが操縦していることも多いから、英語での生活に支障が無ければパイロットと結婚できるチャンスはかなり大♡

例えばアジア系の航空会社に欧米人パイロットがいたり、日本人パイロットがいたり。

彼らもサラリーマンですからね、転職は地球規模。

 

 

大学の同級生型

学生時代から付き合っていて、彼が自社養成パイロットとして航空会社に就職、彼女は外資系航空会社地上職に就職、結婚。

これはレアなケースだと思う。お二人ともミーハーなところがなく、落ち着いていて、

心からおめでとうと祝福できるカップルでした。

 

ちょっと長くなったので、2回に分けたいと思います。

次回へ続く・・・・・

 

 

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恥ずかしくない方法で

ぼんやり声をかけてくれるのを待っていても、アタシみたいな平凡な「ザ・フツー」さんは年頃の殿方陣も放っておきますからね。見てみないフリとでもいうのでしょうか。

レストランでたまたま隣同士になった男女がそこから恋人に発展する~みたいな嘘っぱち話なんぞ期待するのがバカ。着実な方法でいきましょうよ。

とはいえ、まだ心のどこかでまだ33だしなんて思っていたのも事実。

なんせ社内にはわんさか独女先輩が鎮座してましたから。

 

「ガツガツする必要は無くってよ♪」

 

と、まだまだこの頃は婚活なんてエンターテイメントの1つ程度にしか

考えてなかったし。

とにかくね、アタシも周りもみんな見栄っ張りでプライド高いくせに、

誰かに彼氏ができそうな雰囲気が漂うと・・

 

そんな安っぽい男でいいの??

今まで何のために独身で頑張ってきたのよ??

年収は?職業は?性格は?長男?

 

徹底的にあら探しを始め、即時審判。

 

「そんな男、○○ちゃんには不釣り合いよ」

「そんな男で満足できる?結婚は一生よ」

 

とちょっと小ばかにしながら諭し落とし、破壊する。

 

とにかく

 

みんなにちょっと自慢できるカレ

みんなにすご~いと言わせたい

みんなに羨ましがられたい

 

「自分が」ではなく「みんなが」に重点置いてたのね、

33歳のアタシ。

ま、それは直近までしばらくは続くんだけどね。

 

そんなわけだから、みんなからクスクス笑われない

恥ずかしくない方法で見つけることがとても大事。

 

よって王道といいましょうか、周りへの言い訳的にも「手っ取り早く軽めな感じ」で「男女の出会いじゃなくて、ワイワイするだけ」がアピールできるしね。

 

そう

 

飲み会

 

これもね、プライド高めの女事情だと思ってちょーだい。

合コンではない飲み会なのです。笑

 

分かります??

合コンしようなんて、がっついてるみたいではしたない。

あくまでも飲み会ですのよ、を全面にアピールしつつも、

男女半数になるよう、そしてそこそこ釣り合うよう

行間をちゃんと読んでちょうだいね

というクソめんどくさい女。

33歳のアタシよ、アラフォーのあたしがぶん殴ってやる。

ドラえも~ん!


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33歳の時ようやく目が覚めた

20代の延長線のようなノリで過ごしていた30代前半。

アラサーなんて茶化した言葉も出た頃で、まだまだ気分は20代。

仕事人OLとしても油(アタシの場合はコッチの「脂」かも)が乗り始め、
小金も持ち始め、男性もまだ恋愛対象として見てくれていたと思いたい頃。

怖いもの知らずで一番謳歌していた頃だったのかも?!

 

でもね、まるっきりお声がね、

かからないんですよね、アタシ。

年齢より上に見られがちだからか、元々のフォルムがそもそも問題だからか。

加算方式で自分を甘く評価すると中の中。(甘い?!)

減点方式で厳しく評価すると・・・

といういで立ち。

それなのに。

コッチが選んでやろうじゃないの風の佇まいでいた自分が恥ずかしいわ。

あれ?

あれれ?

なんか自分と殿方陣との温度差がちょっと、いやいや、かなり

あることにようやく気付いてきたのが33歳でした。(遅)

 


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見栄っ張りだから

前回書いた通り、航空会社で働く女子は基本見えっ張りだと思う。

CAだろうが地上職だろうが。

え?アタシの周りだけ??

そんなことない、だって揃いもそろって皆独身ばかり。

30になった頃まではまだまだ強気でいられたハズなのに、

33歳、ゾロ目を超えたあたりから周りの目が、風当たりが、

全てが厳しめになってきたような。

でも、独身であることで不便に感じることは何一つないし、

「航空会社で働いています」という肩書は、フツーにOLしてますというより

男性ウケがよろしかったから、事の重大さ、そう恋愛婚活市場での

価値が大暴落していることに気づかないっていうおめでたさ。

先輩も同僚も、みんな独身だからそんな環境に甘んじて無駄な安心感、

お互いの傷を舐め合い、励まし合うことで独身でいることの存在意義をみんなで見出して?いたような。

でも、アタシは励まし合いながらも、自覚してた。

このまま自然な出会いなんぞ待ち構えていては、絶対に、ぜーーったいに出会いなんて

あるわけがない。

仮に出会いがあったとしても、その出会いが生涯の出会いになる程のものであるかは宝くじ並みの確立。

そんなものに期待して、ただ待っていていいのか?

女性誌やネットの恋愛特集にある「自分磨きをしていたらステキなパートナーに出会いました♪」なんて、凡人には限りなく奇跡に近い。

 

このまま周りの独身女性に流されて、自由を謳歌した先には何があるのか。

今は元気で強気で、ファッションもグルメも遊びも全てわが物顔で楽しめるけど、

20年後、30年後・・・

果たして今と同じ状況か?

 

いいえ。

 

きっと違うはず。

 

体力は落ち、どんなにジムで鍛えて重力に逆らっても体のラインは崩れ、

美容医学の力を借りても顔はシミやシワが大暴れ。

いずれは病気も気になる年になり、考えたくもないけど、励まし合っていた独身仲間が

ポツリポツリと亡くなってしまうことも・・・。

 

今と同じ気力や体力は永遠には続かないということを考えると、

アタシは生涯独身でいる勇気が無い。

 

今は冗談で、70歳になっても独身だったらルームシェアしようね♡なんて

笑いながらランチトークしているけど、そんなに現実甘くないんじゃ??

 

介護かもしれないよ?

病気になっているかもしれないよ?

入院かもしれないよ?

そのお友達、あなたのために毎日お見舞いに来てくれる?

毎日ご飯作って、お風呂に入れてくれる??

逆の立場だったら、あなたはできる???

 

 

 

それより、両親を安心させてあげて、子供を授かることができるなら、

家庭を築き、独身とは真反対にあるところで新しい自分になるのもいいのかな、と思い始めた。

 

 

 

プライドだけはどこまでも高い

航空会社で働く女子はとにかくプライドだけは物凄く高いと思う。

 

CA(キャビンアテンダント)はもちろん、空港で働くグランドスタッフ、市内オフィスで働くスタッフ。どれも基本的に負けず嫌いだしプライド高し。

 

誰もが認める顔もスタイルも性格もカワイイ子は、大抵「昔から付き合っている」ステディな彼がいる。当たり前か。周りが放っておかないもんだ。

はっきり言ってこれ以外の中途半端な女(もちろんたぬたぬもココにカテゴライズ☆)がもがき苦しむわけで・・・

 

だけど航空会社で働いている、というと大抵、羨ましがられたり、英語喋れるんですねとか、旅行に沢山行かれていいなとか。とにかく格好良さげな業界イメージがあるみたいで。

そうすると、自分が褒められているわけでもないのに、そんな環境で働いている自分ってカッコイイ、素敵・・・と勝手に妄想。そんな自分に釣り合う殿方はそれ相応の方よね、とさらに妄想。

 

そしてそして、アンテナ高い系女子が多いもんだから、常に時代の先端にかじりつきながら生活しているわけで。

そうすると、おいしいものをステキなお店で食べ、足の先も手の先も常にしっかりネイルアートされ、メイクもヘアもファッションも抜かりなくなり。

そして休日ともなれば自社便使ってスキーをしに北海道へ、小籠包食べに台湾へ・・なんて福利厚生を利用しているはずが、いつの間にか贅沢三昧に浸ったオンナの完成である。

英語がそこそこ話せるから、海外にもガンガン行くし。旅先で出会ったワインが忘れられなくて、ワインスクールに通ってソムリエ資格取ってみたり。とにかく自分投資、自分磨きに切磋琢磨し、気づくととてつもなく経験値が上がってしまい、そんじょそこらの男性では満足出来なくなってしまって。

これじゃあ婚活は茨の道になってしまうの、当たり前か。

はじめに

今日からブログを始めます。

航空会社で働くアラフォーOL、たぬたぬです。

今更ブログ?!ですが、なんせリアル40目前。

20代に紛れ込んでインスタ女子とかできないし。

キラキラSNS女子とは縁遠いから、

薄ーく細っこーくブログを続けていきたいと思います☆

 

ご覧頂きありがとうございます😊