機内で若手のCAに担当してもらう方法
こんにちは、たぬたぬです。
昨日1泊弾丸ベトナムから帰国したものの、洗濯やら片づけやら。
ホーチミンは・・
うーん、1回(というか1泊で十分)行ったらもういいかな。
そんなに沸かせないところだったなぁ。
食事は美味しいし、ホテルもきれいだし、ココがダメというところが
特に無いんだけどなんだろう。
多分、買い物がぜんぜんイケてなかったのと、
人柄?サービス?が他の東南アジアに比べて社会主義国的だったから?
なんか、つまんなそうというか、めんどくさそうというか。
南国って、みんな人懐っこい笑顔が似合うから、ちょっとビックリした。
まあ、ホーチミンはシティだからしょうがないのかな~。
買い物は、雑貨とか色々ごちゃごちゃあるんだけど、どれもちょっぴりヤボったい。
ホーチミン観光の中心、1区でプラスチックで出来たかごバックを
ばらまき土産に買ってみた。
店頭で山積みにされているとカラフルで、カワイイ~~って思えるんだけど、
1つ手に取ると、アレ?みたいな。
1個だけになると途端にビミョーな空気を醸し出す。(笑)
とはいえ、アホみたいに安いし(1個200円弱)人にあげちゃうものだから
お買い上げ。
そしてホーチミン2区が一番イケてると聞いて、早速そこへ。
インテリアショップとか欧米人が経営しているお店もあったけど、
うーん・・・
ま、そんな感じだったからホーチミンの記録はちゃちゃっと終わらせ、本題へ。
今回、往復とも自社便以外にお世話になったのですが、
ついついじっくりなめまわすように見てしまいます。
なんせ機内はヒマすぎてやることないですからね。
アタシは機内で寝るということができないタチなもんで。
航空会社で働いているくせに、飛行機が嫌いという・・・。
そんなもんだから、国内だろうが、長距離だろうが、
特に往路は時差に関係なく確実に離陸から着陸まで目見開いちゃってて。
ほぼ機内警備員状態になってます。
魚って、目を開けたまま寝るというけど、多分そういう状態なのかも。
まあ、時間はたっぷりあるわけだから、キャビンアテンダント(CA)の所作を
一挙手一投足見てしまうわけで。
ビジネス笑顔でサービスしてるけど、内心はこうだろうなー。
「だからビーフは無いっていってんだろーが、ボケ!」
「タダ酒だと思って飲み過ぎで下品!」
とかとか。
CAのお姉さん達のひきつる笑顔の向こう側を想像しながら一人で
代弁プレーして遊んでいました。( ̄▽ ̄)
で、前置き長すぎました・・
ところでみなさんは機内で座席指定する時、どうしてますか?
通路側、窓側、前方、トイレ近くがいい・・・
個々の好みで選択されていると思います。
そんな中で、飲み会でよく聞かれること。
若いCAさんにサービスしてもらいたい
というご要望。
CAはサービスだけでなく、いざという時の保安要員であって・・・
という正解は不要な様子。
まあ、そういう方は多いようなので、あくまで参考程度ですが、
よろしかったらぜひ。
基本的に、飛行機進行方向左側は、シニアが担当します。
シニアとは年齢が高いということではありませんよ、キャリアが上であるということ。
それに対してジュニア。これはキャリアが浅いクルーを指します。
CAの世界はこのシニア、ジュニアという立ち位置で
仕事の割り振りや扱われ方が変わります。
話を戻すと、左手がシニア担当、その中でも左最前方はチーフパーサー、
サービスキャビンの最高責任者が受け持ちます。
主にビジネスなど上級クラスを担当しますが、全体を見渡す責任があるので、
エコノミーにだってやってきます。
さて、進行方向左側はシニアに対して、右側はジュニアが担当します。
そしてその中でも右側最後部はジュニアの中のジュニアが担当することが多いです。
よって、より若い子がご希望の場合は進行方向右最後方を座席指定してみてはいかがでしょうか。あくまでもそういうことが多いというレベルですが。
注意しないといけないのは、CAも中途採用、転職の嵐ですからね。
ジュニア=年齢が若いという構図は必ずしも成立しません。
実年齢は若いけど、新卒で入ったからシニア。
実年齢はそこそこいってるけど、転職組だからジュニア。
なんてことも多々あります。
経験値が浅いということは、それだけ機転が利かず、
マニュアル一辺倒になりがちかも?!なんて想像をしてしまい
アタシは逆に熟練のシニア席希望だわ~。