キャビンアテンダントの恋愛事情 Part4
こんにちは、たぬたぬです。
前回、外資系CAさんはごっつ強いっす!と書きましたが、
そういう傾向になりがちということで、
みんながみなそうではないですからね~。
今日は、そんなあっちの島にいる(強くない方ね)外資系CAさんと
こっちの島にいる外資系CAさんの結婚恋愛事情について書きたいと思います。
まずはあっちの島にいる外資系CA Zさん。
知り合いで高望みなどせず、フツーに結婚していった外資系のCAさん。
お歳は確か33とか34とか妙齢。
1人はエキゾチックで細身で制服がバッチリ似合う華やかな雰囲気なのに、
たたずまいがおしとやかでおとなしい感じ。
仕事もお客様のグチなんぞ言わず、真面目に淡々とこなしている。
ある日、私は退職のご連絡を頂き、ランチすることに。
案の定、寿退社の模様。
外国をベースに飛んでいたから、否が応でも辞めざるを得ない。
しかし、感動したのはなれそめ。
Zさん、もう長く恋人がおらず、独り身で海外ベース。
他の同僚みたいに現地駐在員と合コンしたりすることもなく、
ジミにジミに生活していたらしく。
ある日、お母さんがZさんを訪問すべく自社便に乗ったところ、
隣の席に年頃の男性が座ったようで。
おせっかい焼きでおしゃべりなお母さんは、隣の男性と
お話をはじめ、独身であることが判明。
そして、現地に着くなり、迎えに来ていた娘に鉢合わせさせ、
独身者同士だから!と仲人したもよう。
ちょっと怖さも感じるけれど、度肝抜かれつつも、
そういう巡りあわせだったのか、やはり母の目利きのすごさか。
2人はおせっかいママのおかげで付き合うことになり、
結婚にまで至ったとのこと。
そういうこともあるのね~。