航空会社で働くOLの婚活事情

航空会社で働く女性って華やかでチヤホヤ?!いやいや、そんな一筋縄ではいきませぬ。同僚が先輩がみんな必死で婚活に全力投球中!

後輩がパイロットと結婚

昨年、後輩がパイロットと結婚した。


といっても、転職して外資系エアラインのCAになった子。

子といってもすでに35歳。

日本線に乗務していたものの、転職して生活スタイルが変わったことで、前みたいに気軽にランチも出来なくなり、たまに連絡取り合ったりしてたものの、疎遠になりつつあったのよね。


ところがである。


突然、吉報を持って帰ってきやがった‼️笑


日本人は海外では年齢より若く見えるから、特段若く見えなくても、35歳位なら20代後半!と言い切れる。


遠吠えと言われようが、好き勝手言わせてもらうけど、

ハッキリ言って、彼女はビジュアルに関しては日系CA的な要素は皆無で、とてもかなりうーんと大衆的なお顔立ち。

だから、日本国内でCAが集う合コンでは引き立て役になってしまうわけ。(私もいたら、引き立て役になりマス…)


でも彼女も超一流の気高さをお持ちだったから、かなりの苦戦を強いられてたわけ。


そんなわけで、一念発起。

戦場を変えた。


市場を変え、自分の価値が値崩れしないマーケットを選び、戦略的に賢く選択した。


そして新たなマーケットで心機一転。


人懐っこさと、日本人の奥ゆかしさで、無事現地パイロットをゲットした模様。

あちらはバツイチらしいけど、パイロットなんてバツイチだらけだから、どこ吹く風。


パイロット妻という新たな肩書きを引っさげ、寿退社。

大手を振って凱旋帰国されましたよ。


なんでも、プール付きの高級マンションに住み、プール付きの戸建別荘も南の島の方にあるらしく。エグゼクティブな方々とのホームパーティーを毎週末やるらしく、その準備がたいへ〜ん、だって。ワインの知識や料理の腕が嫌でも上がるそう。


こーゆーこと書くと、また強がりとか言われるかもだけど、どんなに恵まれた環境を用意されても、

アタシは外国人パイロットは羨ましいとは思わないのですね…。

そもそも言葉のハードルが高すぎて込み入った話ができないじゃぁないか‼︎


うーん、やっぱり日本人がいいなぁ〜。