航空会社で働くOLの婚活事情

航空会社で働く女性って華やかでチヤホヤ?!いやいや、そんな一筋縄ではいきませぬ。同僚が先輩がみんな必死で婚活に全力投球中!

アラフィフになっていました

久しぶりすぎてひと時代変わってしまいましたね💦

 

管理人はアラフォー(←アラフィフに近い方)で結婚し、

 

もうここで、心の中のドロっとしたものを吐き出す必要も

 

なくなるわけだから、こんなブログ卒業!とほったらかしてました。

 

 

でも、最近になって気づいたんですよね。

 

人生の輝かしい30~40代の約10年近くにわたり婚活してきた管理人ですが、

 

時間とお金は案外無駄になっていなかったなって美化させていることに。

 

とはいえ、思い出すのは負け試合ばかりで勝ち目のない婚活の日々で

 

ずーっとずーっと底辺歩いていたという記憶しかありませんが💦

 

 

今は当時の婚活狂騒曲を思い出して少しでも要領よく、

 

無駄なく婚活するヒントになればと思い、再開します。

 

 

そうそう、20~30代前半で若くして結婚した私の知人たちは、

 

最近あっちもこっちも離婚ラッシュです。

 

大恋愛で結婚したのに。

 

学生時代からの同級生で8年付き合って結婚したのに。

 

医師と結婚したのに。

 

商社マンと結婚したのに。

 

結婚って24時間365日、地味な「日常生活そのもの」ですからね。

 

家事は山ほどあるし。

 

生きていればお腹も空くし。

 

生活していれば部屋は汚れるしオナラもするし。

 

それがずーっと続くわけですからね。

 

婚活ってめっちゃ焦るけど、焦りは禁物!

 

焦ると正しい判断できなくなるから。

 

落ち着いていきましょう♡

 

おひさしぶりです

お久しぶりです!

 

これまでの歴史を書いていく!なんて豪語していましたが、

 

結局すっかり放置プレーに・・・。

 

 

コロナ禍で外へ積極的に出かけることができず、

 

仕事も大して無いので、在宅勤務と言う名の専業主婦状態。

 

家で過ごすことが多くなり、気づくと一日中ネットサーフィンしていたり💦

 

マジでダラダラ感半端なくなったわけです。

 

そのダラダラの極みのお陰でこのブログを開いてみました。

 

 

こんな年1回更新のダメブログなのに、

 

多くの方に見ていただいていたようで、申し訳ないです💦

 

サービス業という職業柄、謝罪だけは一流なので、

 

謝罪させていただきますッ!!

 

申し訳ございませんでした!

 

 

そんなわけで気を取り直して、久しぶりにパイロット話です。

 

コロナで航空業業界が低迷で、

 

パイロットも干されている?!のかと思いきや。

 

案外そうでもないんですよね。

 

パイロットって、がつくほどの専門職。

 

1人を一人前のパイロットに育てるのに、会社は多額の投資をしなくてはなりません。

 

ハッキリ言って、たぬたぬのような事務職、地上職、CAを育てる

 

ためにかかるコストと比較にならない程の額。

 

「今」はそんなに飛べないけど、「いつか」またガンガン飛んでもらうために

 

ちゃんとパイロット様は守られているわけです。

 

我々にはシビアよね〜。

 

結局、代打なんていくらでもいると思われてしまう職種は冷遇されるわけで。。。

 

 

で、そのパイロット。

 

フツーに飛べていた頃は、手当もあれこれ乗っかって、

 

決して年収は悪くないと思います。

 

どのくらい悪くないかというと、

 

機長、副機長など役職などによって変わるから一概に言えませんが、

 

実際、私より少し上のパイロットさん達は、

 

いわゆるブランド路線といわれる沿線に住まい、

 

お子さんは私立小学校から。

 

ほんでもって奥様は専業主婦さんが多かったように思います。

 

もちろんみんながみんなそうではないでしょうが、

 

私の周りは割とそういう分かりやすい?

 

豊かな生活をされている方が多いです。

 

 

パイロット、素敵ですよね。

 

私より下の世代は、奥様は医師だったり、フツーのOLさんだったりと

 

女性もバリバリ働く方も多いですね。

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にパイロットと結婚いたい?

✈✈✈✈✈✈ 

ご訪問ありがとうございます。

婚活市場はいばらの道。

みんなそう感じています。

少なくとも10数年、婚活した私はそう思う。

自分があと5歳若ければもっと条件も違ったハズ。

そうため息をついているアナタ。

今日という日は、あなたの人生で一番若い日です。

明日は今日より1日だけ老けてしまいます。

私も、恥ずかしいだの栄心だのでだいぶ出遅れました。

今日が一番若いんですから少しだけ行動に移してみませんか。

【結婚相談所比較ネット】

 ✈✈✈✈✈✈

 

こんにちは、たぬたぬです。

 

パイロット。

 

それは私が子供の頃

 

男の子の「なりたい職業」のトップ3に

 

入っていた職業でした。

 

今も人気はありますが、

 

将来の夢はYouTuberだったりと

 

今のご時世、だいぶ変わってきていますね。

 

とあるCMで

 

「時代が変わっても変わらない価値ってな~んだ?!」って

 

ありましたよね。

 

「愛!愛だと思います!」の回答に

 

「ブッブー!!駅チカの土地だから」

 

というくだりのあのCM。

 

婚活市場において、パイロットは

 

駅チカの土地と同じくらい、

 

変わらず価値あるもの、普遍的なものと思われていました。

 

世間体もよく「夫はパイロットです」と

 

言いたいパイロット妻希望者はたくさんいました(います)

 

しかし。

 

コロナによって、航空業界はとーっても厳しい状況にあります。

 

国内線や貨物でかろうじて動いている状況です。

 

仕事がなく溢れかえっているCAたちは、

 

副業したくても、雇用がない。

 

もう八方塞がり状態です。

 

パイロットも同じです。

 

飛行機を操縦できなければ、ただの人。

 

それどころか、お荷物です。

 

人命預かり、飛行機を操縦するという職人も、

 

コロナには太刀打ちできません。

 

何が言いたいかというと、

 

これまで変わらない価値と思い込んでいた 

 

婚活市場において花形とされるパイロットも、

 

飛行機を操縦できなければ、ただの人。

 

毎日通勤電車に乗る我々サラリーマンと

 

何ら変わらないのです。

 

賃金カットも当たり前、

 

だって専門職ですからね、

 

飛んでいないですからね。

 

パイロットって専門職の極みですから、

 

地上に降りても何ができます?って話です。

 

もちろん、こんな事態になるとは誰も

 

想定していなかったから、パイロットに限らず、

 

ほとんどの職種が当てはまるよ!と言われてしまいそうですが。

 

だけど、なんていうんだろ。

 

少し気づきましたよ、私。

 

知り合いのパイロット&クルー夫婦を

 

見ていると、まるで地獄絵図のよう。

 

これまで周りから羨ましがられ、

 

チヤホヤされていた2人ですが・・・

 

状況一変。

 

言葉の端々にトゲを感じ、急転直下。

 

どうか早まってコロナ離婚のボタンを押さないように

 

願うばかりですが・・・。

 

 

制服を着てステキなサングラスで旅客機を操縦し、

 

世界を飛び回るパイロット。

 

今もステキな職業で、憧れの的であることに

 

変わりはないはずです。

 

そんなパイロットとの出会いを夢見て、

 

夢ばかり追いかけていましたが、

 

ここは一度冷静に。

いずれ飛行機も通常通り運航される日が来るでしょう。

(そう願ってます(T_T))

 

その時には、パイロットも華々しく活躍できるでしょう。

 

でも、今回のコロナで私は少し反省し、

 

学んだ気がします。

 

上っ面だけでなく、もう少し見てみようかな。

 

あーもうやだ!ではなく、

 

もう少し長い目で見てみようかな。

 

そんな気持ちが大事だったような気がしました。

 

 

 

 でもでも!

 

コロナで仕事が無くても、

 

やはりパイロットは魅力的ですよね!

 

うんうん、わかりますとも!

 

この話はまた後日したいと思います。

 

 

 

これまで世間の荒波を涼しい顔で乗り越えてきた

 

知り合いの正社員のベテラン独身CAねえさん。

 

さすがに今回の大打撃に衝撃を受けており。

 

そんな時にボソっと呟いた一言。

 

これまで順風満帆に来たけれど、

 

航空会社が傾く日が来るとは夢にも思わなかった。

 

毎朝起きて、今日もフライトが無いことを

 

改めて思い知らされ、この先独り身でい続ける

 

恐怖を初めて知った。

 

このまま職場復帰が見えず、収入も不安定・・・

 

コロナ解雇も十二分にありうる。

 

少し前までは、仕事も嫌になったら

 

転職すりゃーいーじゃないのと割り切れたが、

 

このご時世、同業他社も絶望的。

 

結婚なんてこの年令でもう無理と諦めていたけれど、

 

やはり結婚したいかも・・・

 

ということで、数年ぶりに動き出すようです。

 

 

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婚活はいつだって勇気ときっかけの連続。

それを止めてしまうと、流れが変わってしまうもの。

まずは無料でできるハードルの低めの準備から始めませんか?

私の婚活当初、無料で比較できるものって無かったような?

 ハッキリ言って、最初の一歩を踏み出さないと、何も始まりません!

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医師の結婚恋愛事情 その7

こんにちは、たぬたぬです。

 

私がデートした眼科医の件、放置プレーで

 

それっきりでしたね。

 

もう鮮明に覚えていないのですが、

 

あのあと、一緒に花火大会に行ったこと。

(何もない)

 

先生の地元でデートしたこと。

(何もない)

 

私に好意を示しているなと感じられる要素が

 

まったくないまま時間だけが過ぎていき。

 

さすがに3、4回デートしたら、

 

子供じゃあるまいし、アリかナシか分かるよね?!

 

 

優しい友達はこう言いました。

 

すごく真面目な先生なんだよね、

 

次は結婚だからすごく慎重なんだと思う。

 

軽はずみに付き合おう、別れようはできないから、

 

きっと、付き合おう=結婚だよ!

 

そもそも好意がなかったら、何度も会おうと思わない!

 

もう少し待ってみたら?

 

と言ってくれたものです。

 

でも、婚活戦友はチクリと言い放ちます。

 

あんたが下心丸出しで、グイグイいってるだけ。

 

向こうは全くそういう気持ちないのよ。

 

たまーに会って食事する話し相手に過ぎない。

 

恋愛、ましてや結婚なんて無いから、

 

さっさと見切りつけて次に行きな!

 

当時たぬたぬは、天使のささやきを信じて、

 

1ヶ月に1度位のペースでデートを

 

繰り返していたわけですね。

 

ステキなマンションの部屋も慣れてきて、

 

いずれは私が住む部屋と妄想までして(危)

 

だから、先生の好意信号を全くキャッチできなくても

 

耐えていたわけであります。

 

そんな状態で半年が過ぎた頃。

 

会った回数5-6回の頃ですね。

 

このまま生理のごとく月1ペースで

 

なんの進展もないまま無情にデートして

 

意味あるのかな?

 

とさすがに気づき始めました。

 

そこで、勝負に出たわけですよ。

 

昭和なやり方ですが、終電逃す作戦。笑

 

いつものように夕食後、先生の部屋でまったり

 

テレビ見ながらアイス食べて老夫婦のような

 

関係でいて、故意に終電を逃しました。

 

奥手なせんせいよ、これでお膳立てはできましたよ、と。

 

するとなんということでしょう!

 

じゃあ、寝ますか・・・と布団を1枚敷いてくれて。

 

ドキドキしていると先生はベッド、

 

私は布団でそれぞれねんね。

 

もうね、一睡もできませんでしたよ。

 

タクシー飛ばして帰ろうかなとさえ思いましたが、

 

電車で1時間以上の距離ですからね。。。

 

もう二度とこの部屋に戻ることは無いと悟り、

 

翌早朝、始発で帰ろうと部屋を出ようとすると、

 

先生も起きていて、車で送るとのこと。

 

本当に最後の最後まで言動意味不明だから!

 

と、心の中で叫び、駅までの無言のドライブが

 

本当に辛かった。

 

駅に着いて挨拶をして、これでおしまいと

 

自ら決着したんだっけなぁ。

 

 

風のうわさで聞いたところ、

 

その後もずっと独り身のままだったらしいが、

 

50歳目前になったごく最近、結婚したらしい。

 

真面目な先生だったから、

 

きっと真面目さゆえに手を出してこないものと

 

そう思いたがっていた自分がいたけど、

 

単純に好意が無かったんだな、

 

ということ。

 

今ならはっきり分かるけど、

 

当時は引いた目で見れないから気づけなかったよね。

 

 

 

 

 

 

 

ついに

 こんにちは、たぬたぬです。

 

コロナ休業からのダラダラな毎日ですが、

 

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

仕事があるって、素晴らしいことですね。

 

航空会社で働くたぬたぬは、

 

ご存知の通り、ほぼ無職じゃね?状態になっております。

 

今日はヒマでラッキ~♪なんて言っていた日々は

 

もはや遠い昔のこと。

 

今は、目の前に落ちてきた、ちっさーい仕事すら

 

ありがたいと感謝しながら働き、

 

仕事あるありがたみを

 

ヒシヒシと感じています。

 

なんたって商売毒具の飛行機が、

 

トドのごとく動かず(動けず)ゴロゴロしているわけであります。

 

そうなると、我々も仕事が無くて、

 

ゴロゴロする在宅時間が増え、

 

毎日だらだら、だらしのない四十路を貫いていたのですが.....

 

 

結婚することが決まりました。

 

 

 コロナで冷静な目が養われたこと、

 

自分は無力であること、

 

一人で生きていく覚悟がないこと。

 

それがよく分かったことで、

 

シンプルに考えることができました。

 

 

するとあれよあれよと決まったわけです。

 

私は航空会社で働いていますが、

 

CAではない事務職。

 

ルックスもいたってフツー。

 

何も特別な武器は持っていません。

 

いわゆるつまらないOLです。

 

ネットや本で婚活に関する色んな情報を収集して

 

勉強した日々もあったけど。

 

今なら理解できる。

 

結局言っていることはみな同じ。

 

とてもシンプル。

 

でもそれに気づけないと

 

もの凄い時間とお金のロスをして、

 

私のように10年単位で時間もお金も見た目も

 

どんどんロスするわけですね。

 

でもそのことに当時の自分に気づけたか?

 

というと、きっとそれは無理な話だったでしょう。

 

当時は肩で風きって勘違い甚だしかったですし、

 

きっと、諭されていたのかもしれないけれど、

 

はぁ?!

 

という態度だったのでしょう。

 

婚活市場の厳しさを知り、紆余曲折して今があり、

 

理解できたのですから、まあこの10年近く

 

無駄ではなかったと思いたいです。

 

でも。

 

正直、毎日お一人様でモンモンとした日々を過ごし、

 

何も予定のない週末を迎える度、

 

どんどん季節が変わっていき、

 

あぁ、また1歳としとっちゃった、

 

なんて思い悩む時間はもっと少なくしたかったですね。

 

本当は、婚活が終了した時点でブログなんて

 

終わる予定だったけれど。

 

婚活真っ只中の時には、気持ちの余裕が無さすぎて、

(だったらブログなんて始めるな)

 

放ったらかしになってしまっていたけれど、

 

いざ婚活が終わったら、同じように辛い日々を過ごす

 

方々に少しでも自分に経験が役に立てばと思い、

 

これまでの婚活経験、失態、ああすりゃよかった、などなど

 

思い出して書いていきたいと思いますので、

 

今後も続けていくつもりです。

 

気持ちに少しゆとりができたので、

 

更新滞らないようにがんばります!

 

 

開店休業。今こそ婚活 前のめりに・・・?

こんにちは、たぬたぬです。

 

婚活市場では大苦戦を繰り広げているたぬたぬですが、

 

仕事だけはこれまでの人生順風満帆でした。

 

航空会社で働いている自分もまた素敵(だと思っていた)

 

でも、コロナのせいで仕事人生も一変。

 

9.11の時だっって、東日本大震災の時だって、リーマンショックの時だって、

 

販売路線を変えれば、なんとか切り盛りできていたし。

 

それに「腐っても航空会社」と業界内で言われるまことしやかな格言だって

 

「うんうん、たとえ腐った航空会社であってもやっぱり航空会社は素晴らしい」と

 

本気で思っていたし。

 

でも。

 

今回は、航空会社にとって大打撃。

 

私の会社も、ライバル会社も、いつか転職してやろうと憧れていた航空会社も

 

みーんな低空飛行。それどころか飛びやしないし(泣)

 

航空業界だけじゃもちろんないけどね。

 

これまで自分の生活や人生に、社会情勢の影響がガッツリ個人に

 

割り込んでくることが無かったから、かなりショック。

 

「会社の収益下がりました~」ってことあっても、

 

せいぜいボーナス下がるかなぁ?程度の心配。

 

基本の「き」給料が打撃を受けることなんて無かったからね・・・。

 

航空会社にとって当たり前だけど飛行機飛んでない=仕事ない=資金ない

 

仕方ない。

 

時間だけはあるから、自尊心を保つための合コンではなく、

 

同僚の目が届かない今こそ、ちゃんと真面目に婚活しよう!と

 

勇気を持って一歩を踏み出したわけですよ。

 

ところが。

 

結婚相談所の個別相談とか軒並みキャンセルなのね・・・。

(そりゃそーだ)

 

ネット系って、チョット・・・と二の足を踏んでいたけど、

 

色んな意味でそうも言ってられないし。

 

そんなわけで、時間だけは潤沢にできたので、また書いてみました。

 

えーと、前回の更新が11月ですから・・

 

また季節が変わってしまってますね(汗)

 

年3-4回ペースの更新かよ、このブログ。。。

 

くだらないグチにお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

医師の結婚恋愛事情 その6

たぬたぬです。

初デートがインテリアショップ巡りときて、

オッシャーッ!と内心ガッツポーズ。

で、インテリア巡りするにもどんな部屋かわからないわけだから、

一旦先生の部屋を内覧することに。

 

なんかもう、アタシフィアンセ?(笑)

新築タワマン、一階ロビーには大理石の合間に

滝があって小川が流れてました。

先生いわく、最上階には芸能人も住んでいるんだとか。

さあ、何階かなぁとドキドキしていたら、上層階用のエレベーターボタンを。

耳がキーンとなるのも心地よく到着。

ホテルライクな暗がりの内廊下を歩くと到着。

白がベースの1LDKでした。

ヘンな趣味もなく、至ってモダンな雰囲気。

白レザーのソファにガラステーブル。

モデルルームにあったものをそのまま買ったのかしらん?と

ちょっと思いながらも、ヘンな趣味が無かったことに安心して、

いざインテリアショップ巡りへ。

 

ソファに置くアクセントクッションはブラウン系がいいんじゃない?と

いうと、そうかなぁと言いながらもカートへどうでも。

誰がどう見ても新婚カップルか同棲カップル。

あーでもないこーでもないと言いながら決めて、

あっという間に日は落ちたわけであります。

インテリアショップ巡りが濃かったから、

正直、夕食のオシャレ感とかどうでもよくなって。

先生がよくいく居酒屋へ。

 

大学病院の医局員である先生。

白い巨塔な毎日で、絶対的な教授には誰も逆らえず、

医局員達は教授のコマとなり、外来から始まり、

手術、入院患者、週末は車でバイト。

その合間合間に学会があり、その準備に明け暮れる毎日だそう。

そんな愚痴も、たぬたぬにいはめっちゃ心地よく笑顔でうなずき聞いていたわけ。

 

先生いわく、どんなにモテないブーな男でも、医学部に入った瞬間、

恋愛事情に至ってはバラ色になるみたい。

医学部時代は医師の卵ということで、女子どもの青田買いよろしく

合コン祭り。研修医となれば、いよいよドクター肩書きひっさげ、

モテまくり。もう、どんなにブーでもモテるそう。

 

同業者、看護師はもちろん、一般企業にお勤めのOLさん、

CA、アナウンサー、モデル。

まあ、モテる。

tだから勘違いしまくるんだとか。

天狗になって、オラオラするんだって。

 

いままでモテないダサ男だったのに、

医師になったらモテて仕方なくなるから、

バブリーになって、外車乗ったり、

ブランド品買い漁ったり。

中身が伴わないから、ブランドが悪浮きしちゃうのは

そのせいみたい。

 

そういう意味では、語弊あるかもだけど、

たぬたぬの中では、野球選手と同じ。

ニキビ顔のイモ兄ちゃんがプロ野球に入って、

突然ルイ○トンとか小脇に抱えて、悪趣味成金風になっちゃうっていう。

でも、医師免許がそれをすべて浄化させてしまうのよね。

医師免許、恐るべし。